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2015/05/27

NTTホームゲートウェイ(RT-500MI)のパスワードを変更しました


今後、ルーターへの攻撃が増加すると予想されるので前回に続き今回はソフトバンク光ユニットの一つ手前でつながっているNTT西日本のホームゲートウェイ機器 RT-500MI のパスワードも変更することにしました。ニ重に防御する事により強固な体制を整えようと言う訳です。

トレンドマイクロでは、ルーターは犯罪者にとって格好の攻撃対象となっており、今後もさまざまな手法を駆使してルーターを狙った攻撃を実行してくるだろうと指摘。対策の第一歩としては、初期設定のパスワードのままルーターを使用しているケースが多いため、ルーターの設定用パスワードを強固なものにすることを呼び掛けている。 「家庭用ルーターを狙って偽の警告文を表示する攻撃、ルーターの初期パスワードは変更を -INTERNET Watch」 2015-5-26



  1. 母艦のPCに繋げているLANケーブルをソフトバンク光ユニットから抜いてNTTホームゲートウェイRT-500MI裏面のLAN端子に繋ぐ(グリーン色の穴:LAN1~LAN4どれでもいいです)
  2. ID/PW 欄に user/user でログイン
  3. http://ntt.setup/ を開き「トップページ > メンテナンス > 機器設定用パスワードの変更」とたどり新しいパスワードをセットする。但しルーター(今回はソフトバンク光の E-WMTA2.2)と同じパスワードにすると強固なセキュリティにする意味が無いので違うものを入力
  4. LANケーブルを元の差込口に戻す

ホームゲートウェイにも幾つか種類があるのでこちらを参照してみて下さい。おそらくはほとんどの場合上の方法でいけると思います。途中で以下の様なダイアログが表示されるかもしれませんが気にしなくていいと思います。


ルーター(ソフトバンク光ユニット)、ホームゲートウェイ(NTT)どちらのパスワードを変更にするにしてもそれを忘れないようお気を付け下さい。何かしら設定を変更する時に手を付けられなくなります。

・[関連記事] ルーターのパスワードを変更しました(Softbank光)
・[関連リンク] ルーターなどに感染しSNS上で暗躍するボットを量産する恐怖のマルウェアが発見される - GIGAZINE
・[関連リンク] 【清水理史の「イニシャルB」】 人の振り見て我が振り直す ルーターの管理者パスワードは大丈夫? - INTERNET Watch

2015/05/26

ルーターのパスワードを変更しました(Softbank光)


上記ルーターの写真は「ソフトバンクBB光ユニット(E-WMTA2.2)。今回次の記事「家庭用ルーターを狙って偽の警告文を表示する攻撃、ルーターの初期パスワードは変更を -INTERNET Watch」の注意文を受けて我が家でも対策することにしました。たった数分の作業なのに放ったらかしにしがちなんですよね、こういうのって。

今回はソフトバンクのルーターでやっていますが、どこのメーカーも設定は似たようなものなのでご参考になればこれ幸いです。



  1. http://172.16.255.254/ を開きID/PWに user/user でログイン
  2. 「詳細設定モード」をクリック → 左ペインの「保守」→「ログインパスワード」をクリック。
  3. 「現在のパスワード」に user と入力。「新しいパスワード」と「新しいパスワードの確認」に新しいパスワードを入力。半角英数字・記号で16桁まで入力可能ですが混在した8桁以上をおすすめします。入力が済んだら「設定保存」→「OK」ボタンをクリック。
  4. 左ペインの一番下「再起動」をクリック → 2分位待たされるのでその再起動が済んだら終了です。再起動中はインターネットに繋がりません。
  5. ルーターが起動したらネットに繋いで表示されることを確認し終了です。
※大抵のルーターアドレスは http://192.168.1.1/ とか http://192.168.11.1/ とかです。違うときは ルーター設定画面 表示 アドレス 等で検索してみてください。NTTのホームゲートウェイは http://ntt.setup/ 等です。

・[関連記事] NTTホームゲートウェイ(RT-500MI)のパスワードを変更しました
・[関連リンク] ルーターなどに感染しSNS上で暗躍するボットを量産する恐怖のマルウェアが発見される - GIGAZINE

2015/05/25

ブックマークのFaviconファビコンが更新されない時の対処(Opera 29)


Operaのブックマーク等にサイトを追加するとアイコンとサイト名が登録されますが、自分のブログ等を持っていてアイコンを変えて再度ブックマークに追加すると、Operaにキャッシュデータが残ってアイコンが更新されない時があるのでその時の対処方法の一例をご紹介します。

  1. Operaを終了し、C:\Users\UseName\AppData\Roaming\Opera Software\Opera Stable ← 表示方法:コントロールパネル → フォルダーオプション → 表示タブ →「隠しファイル..」を表示するにチェック
  2. 上記の場所を開き次の文字列で検索します → faviicons
  3. すると Favicons と Favicons-journal という名前のファイルがヒットするので2個とも削除後(再生成されます)Operaを起動しブックマークに再登録
2つとも削除

以上で更新されたfavicon.ico(ファビコン)が表示されると思います。昨日自分のブログのファビコンを更新する際に色々試行錯誤してみました。ちなみにクッキーや閲覧データ、キャッシュ等を削除しても更新されませんでした。旧Opera(12.17)ではフォルダの中にファビコンがそのまま格納されていたのでそれを削除するだけで済んでいた事を思い出します。

・Faviconとは: http://ja.wikipedia.org/wiki/Favicon

Opera 29のスピードダイヤルサムネイルについて

↑上記ツイートとkyu3さん経由のフォーラムから引用しています



Opera 29でスピードダイヤルにサイトを追加するには私の知っている限り3通りの方法があります。

  1. アドレス欄右端にあるハートマークから追加する
  2. ページ上の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)から追加する
  3. スピードダイヤルページから最後尾の「」ボタンで候補を選択する

1. で追加した場合のみ縮小サムネイル表示になり、2. 3. は簡易URL表示になります(※大手のサイトは準備されたイメージアイコン表示 ※下図参照)。また以前のOperaのスピードダイヤル右クリック時に表示されていた「ページを更新」の項目が無くなっています。もちろんスピードダイヤルで F5 キーを押しても反応しません。下図のようにサムネイル縮小表示と簡易表示の条件が一致していないのです。

登録方法によって表示が異なる

そこへきて@kyu3さんのツイートは眼から鱗でした。それがアドレスバーから開くことのできる opera://flags/(試験運用機能)スキーム(アドレス欄から実行できます)です。kyu3さんの指摘通りこのページの「Experimental start page」の項目を「無効」に変更するとなんとサムネイル・アイコン上で右クリックすると表示される「ページを更新」の項目が追加され、さらにどのような方法でスピードダイヤルにサイトを追加しても縮小サムネイル表示になります。

opera://flags/ の上から少し下にあります

「ページを更新」が追加された

F5 キーでの全サイトの更新、さらにスピードダイヤル全体の拡大・縮小も以下の方法で可能になります。

  • テンキーの
  • Ctrl + マウスホイール回転



以上の事柄はブラウザ自体の技術的な問題なのではないかと想像していますが、既定でこのような振る舞いなのであれば旧Operaユーザーにもやさしい設計なのではないでしょうか。自分のような一般的なユーザーが opera://flags/ から Experimental start page の項目を無効にするとか思いつきにくいと思うからです。

いずれにしてもこれは試験運用らしいので何かしら問題が生じる可能性がゼロではありません。各自判断されて有効化/無効化を試されてみてはいかがでしょうか。

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