2019年10月8日火曜日

📲【iPhone】 Haptic Touch(ハプテック・タッチ) と 3D Touch の関係性について


iPhone XR で初搭載された Haptic Touch(感触タッチ)。iPhone SE 以降で更に既に iOS 13 へのアップデートを済ませた人はその感触をもう体験済みだと思う。簡単に言えばアプリアイコンや画像等を長押しすると現れるオプションメニューの表示機能だ。

3D Touch 機能を搭載してる iPhone 6s ~ iPhone Xs は、iOS 13 にアップデートすると 3D Touch 機能が Haptic Touch に置き換わる.. 訳ではない。現時点では。ちゃんと設定メニューにも残っているのが確認できる(設定→アクセシビリティ→タッチ→3D Touchおよび触覚タッチ)。

動作的には両者酷似しているので単純に置き換わったと思っている人も多いのではないだろうか。厳密に言うと Haptic Touch より 3D Touch の反応速度が多少速い。上のスクリーンショットのように 3D Touch の項目をオン/オフしてサンプルとして置いてあるオレンジの花の写真を押し込んで比較してみるとその違いが感じられると思う。

Haptic Touch Vs. 3D Touch 比較動画(.mov/27秒/24.8MB)

既に2019年以降発売の新機種(iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max )からはすべて 3D Touch 機能は廃止されている。機能に必要なコスト等を考えると、3D Touch は新しい押し込むタイプのタッチにおける革新的な活用方法を見い出せない限り消滅する可能性が非常に高いと思う。詳しくは MacRumors に新しい記事が出ているので参照されたい。

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