ウィル・スミス復帰
今月、念願の正捕手ウィル・スミスが復帰します。加えて、やや気性の荒い強打者でサブ捕手のダルトン・ラッシング、マイナーから昇格したアレックス・フリーランド、勝ち頭投手ロブレスキーの復帰などもあり、ロースターは2名増の26名体制に。夏の終わりが近づく一方で、メジャーは10月に向けてますます熱くなっています。
大谷よ、体重を減らしてはどうか
大谷が不調で、正直ドジャース戦を見る気が失せてきています。とはいえ、レギュラーシーズンも最終月に入り、ポストシーズンに向けて面白い試合展開も増えてくるはずです。
膝の調子も思わしくないようですが、筆者が思う不調の一番の原因は「鍛えすぎて体が重くなり、地球の重力に負けている」ことではないかと思います。
というのも、大谷はデビュー当初上背はあっても体は細く、それでもホームランは打てていましたし、投手としても今とは比較にならないほど疲労が少なそうに見えました。ここ数年、マウンド上の大谷投手が見せる(見せていた)大量の汗やゼイゼイという息づかいは、視聴している人も感じているところだと思います。特に投球数が50球を超え降板間近の5、6回になるとそれがより顕著になります。
昨年、一昨年の大量のホームランは体を鍛えた成果とも言えますが、その代償として体重が増えすぎて長いイニングを投げられない、足腰への負担が大きく健やかな投手としての活躍を妨げている、というのが筆者の見立てです。
二刀流大谷、打撃成績にも不調の陰り
今季の大谷の打撃で気になっているのは、「大きなホームランがほとんど無い」ことです。昨年までは、打った瞬間に西海岸の乾いた空気の中で「これはデカい!」と思わせるホームランが数多くありましたが、2026年シーズンはそれがほぼ見られません。
現在はスタンドにギリギリ入るだけのホームランが多く、場外はもちろん観客席後方まで届くようなものはほぼ無い状況です。それでも現在チームトップの30本(9月1日現在)というのは大谷ならではですが、期待値が高いだけに正直物足りなさを感じています。やはり目の覚めるような大きなホームランを見たいものです。
現時点でのドジャースは
日本時間9月1日(現地8月31日)時点、西地区のドジャースは2位以下に10ゲーム差をつけて首位に立っており、今年もポストシーズン進出はほぼ確実な状況です。今から1か月以上、MLBの試合を存分に楽しめそうです。
ただ前述の通り、大谷は最近ホームランが出ておらずここ10試合ほど不調が続いているため、9月以降どこまで打撃成績を戻せるかが見どころです。先発投手陣には山本、スネル、スクーバルを筆頭に素晴らしい布陣がすでに揃っており、大谷は腕と膝の状態もあまり良くなさそうなので、筆者としては今季残りは打撃に専念してもらってよいのではと思います。
MLBの試合は毎年9月以降がらりと様相を変えるので、今後は特に目が離せません。
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