大谷翔平&ドジャース 速報・試合結果【山本由伸/佐々木朗希】毎試合更新

 【ドジャース戦速報!】  二刀流・大谷翔平ホームラン、守護神・山本由伸、佐々木朗希、投球回数、奪三振、防御率などの最新成績を日本時間で「毎試合更新」。試合経過、ひとこと感想も。

2025-11-04

【2025年ナ・リーグ ー サイ・ヤング賞予想】「ポール・スキーンズ vs 山本由伸」

  1. 2025MLBレギュラーシーズン成績比較
  2. 投手指標一覧
  3. 由伸さんのサイ・ヤング賞受賞は無い、とは言い切れない理由
  4. 「各AI」に同じ質問内容で予想させてみた




指標 英語の意味 日本語の意味
WARWins Above Replacement勝利貢献度
FIPFielding Independent Pitching投手純粋評価
ERAEarned Run Average防御率
WHIPWalks + Hits per Inning Pitched投球回あたりの走者数
K/9Strikeouts per 9 innings9回あたり奪三振数
BB/9Walks per 9 innings9回あたり四球数
K/BBStrikeout-to-Walk Ratio奪三振と四球の比率
QS%Quality Start Percentageクオリティスタート率
BAABatting Average Against被打率
OPS AgainstOn-base Plus Slugging Against被OPS(出塁+長打率)



あと一人の候補(フィリーズの左腕サンチェス投手)は、感覚的には「ない」と思っているのであえて外して比較しました。パイレーツのスキーンズ投手が最有力だと感じるのはドジャースの試合を観ていたりすると解説者や実況さんの話で時折話題に上がりますし、情報収集しているx.comでもよく見掛けます。

ライブでは数試合観た限りの感触ですが、常時160km/hを超えるフォーシームと多彩で質の高い変化球投げていた記憶があります。そして、ほとんどの重要指標の成績はスキーンズ投手がトップ。

ただし、全米野球記者協のサイ・ヤング賞の投票傾向は、昔から続いてきた成績重視一辺倒ではなく、近年は「勝ち星よりも内容重視」の傾向が強く、記者投票では「話題性+安定感+チーム貢献度」が評価されやすいように感じます。そう考えると由伸さんも「可能性が絶対無い、とは言い切れない」と、考えることもできます。

ポストシーズンまで含めれば可能性は一気に跳ね上がるのですが、そういう仕様ではないのでゴネてもしょうがない話。由伸さんは既に2025ワールドシリーズMVPを獲っているので欲張り過ぎなのかもしれません。

発表は日本時間で来週金曜日(2025.11.13)。



Q. 11月3日(日本時間4日)、全米野球記者協会(BBWAA)の発表によると、(ドジャース)山本由伸投手、(パイレーツ)スキーンズ、(フィリーズ)サンチェスら三人が今年2025年ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補に選ばれているけど、AI的に予想するなら誰がサイヤング賞を取ると思う?またその3人のサイヤング賞を取る確率も教えて


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A. Copilot
AI的な予想では、ポール・スキーンズが2025年ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞する可能性が最も高いと考えられます。確率はスキーンズ55%、山本由伸35%、サンチェス10%と推定されます。

🧮AI的確率予測(BBWAAの傾向と成績から推定)
- スキーンズ(55%):防御率1点台、奪三振最多。勝敗は五分だが、投手指標では圧倒的。
- 山本由伸(35%):安定感とWHIPの優秀さ、オールスター選出も評価。ただし防御率と勝利数で劣る。
- サンチェス(10%):勝利数とQS数は優秀だが、防御率・奪三振で他2人に劣る。

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A. ChatGPT
オッズなどから見ても Skenes が“圧倒的”な優位にあることが報じられています。 
確率予想

データ・オッズをもとに “私見” で各人の当選確率をざっくり以下のように見積もります(合計100%になるように割り振り)。

Paul Skenes → 70%
Cristopher Sánchez → 20%
山本由伸 → 10%

補足理由
Skenes:オッズ(賭け率)でかなり大きくリードしており、「ほぼ確勝」という市場の見方もあります。BetMGM Sports +1

サンチェス:次点として実績・評価とも高く、逆転の可能性あり。
山本由伸:非常に素晴らしい成績ですが、投球回数・リーグの調整・米国での認知などで若干ハンディがあると見るため少し低めにしました。

予想:誰が取るか?
私の“AI的”なベスト予想としては、 Paul Skenes がこのまま決める、という見立てです。
もし “番狂わせ” が起こるとすれば、Sánchez が最有力となり、山本由伸がダークホースとして10%の確率で勝つ可能性も残しています。

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A. Gemini
私のAI予想では、ナ・リーグのサイ・ヤング賞はポール・スキーンズ投手(パイレーツ)が受賞する可能性が最も高いと考えます。

🥇 ポール・スキーンズ(パイレーツ)
予想確率: 40%

予想根拠:
圧倒的な防御率: シーズンを通して防御率 1.97という驚異的な数字を記録しており、投票者にとって最も強力な決め手となります。
安定感: WHIP 0.95と非常に優れており、球威と精密さの両方を兼ね備えた「怪物」としての印象が強いです。
奪三振能力: 216奪三振も記録し、支配的なピッチングを見せました。

🥈 山本 由伸(ドジャース)
予想確率: 35%
予想根拠:
高い安定性: WHIP 0.99と抜群の安定感を誇り、ナ・リーグ2位の防御率 2.49と非常に優れた成績を残しました。
奪三振能力: 201奪三振を達成し、メジャー2年目でエースとしての期待に応える活躍をしました。
課題: スキーンズ投手の防御率が1点台という圧倒的な数字を残しているため、僅差で追う形になると予想されます。

🥉 クリストファー・サンチェス(フィリーズ)
予想確率: 25%
予想根拠:
投球回での貢献: 候補者の中で最長の202回を投げ、チームへの貢献度を示す**WAR(8.0)**でも高評価を得ています。
優れた総合成績: 防御率 2.50、212奪三振とキャリアハイの素晴らしいシーズンを送りました。
課題: スキーンズ投手が防御率で頭一つ抜けていること、また山本投手と防御率がほぼ横並びであるため、勝利に必要な支配力という点で評価が分かれる可能性があります
。 スキーンズ投手は防御率で他を圧倒しており、この指標が投票に大きな影響を与えると予想されます。一方、サンチェス投手は投球回で優位、山本投手はWHIPの安定感と奪三振能力が魅力であり、非常に接戦になることが見込まれます。
2025.11.04現在

2025-11-03

「気づいたらドジャースを追いかけていた」――山本由伸の一言が胸に刺さる理由

「気づいたらマウンドにいました」——その短い言葉が、ワールドシリーズの夜に妙に心に残りました。選手の無意識の強さは、いつも私の胸をざわつかせるのです。

「気づいたらマウンドにいました」

ワールドシリーズの後、山本由伸投手がふと漏らしたこの一言が、今も頭から離れません。 あの言葉には、自然体で極限に立つ強さと、言葉では測れない覚悟がにじんでいました。

しかし、よく考えれば、私自身もこの一年——2024年から今季にかけて、 「気づいたらドジャースを追いかけていた」のです。

筆者はこの2年、ドジャース戦の全試合をテレビ観戦、記録してきました。 試合経過、結果、ニュース、そしてその日のちょっとした感想もほぼ欠かさず投稿。 特に注目していたのは大谷翔平選手と山本由伸投手、 そして2025年、メジャーの舞台で輝いた佐々木朗希投手でした。

数字を追ううちに、それは日課を越えて生活の一部に。 ただの記録が、毎日の呼吸のように自然な時間になっていきました。

やがて気づけば、チーム全体にも惹かれていました。 フリーマンの安定した守備と技ありショートバウンド捕球と打撃、マンシーの豪快なスイングと安定した守備と送球力、 ベッツのリーダーシップ。

時折魅せるキケ・ヘルナンデスやロハスの好守備とチャンスに強い打席、スミスの柔軟なバッティング、ロバーツ監督の采配。彼ら一人ひとりのストーリーまで追うようになっていました。

そして迎えたドジャースの2年連続のワールドシリーズ優勝。 喜びの瞬間と同時に、胸の中に小さな空白が生まれました。 メジャーリーグ2025年の全日程が終わり、静けさが少し寂しく感じられます。

それでも、山本投手のあの言葉のように、 きっとまた「気づいたら」ドジャースを見ている自分がいる。 大谷選手の新たな一打、山本投手の新たな投球、 そして佐々木投手の挑戦——その日を楽しみに待っています。

気づいたらマウンドに立っていた山本由伸。 気づいたらドジャースを追いかけていた自分。 きっと来年もまた、この青いチームと共に心を熱くしているでしょう。

シーズンが終わり、静けさの中にまだ打球音が残っているような気がします。 それでもまた春が来れば、気づいたらドジャースを見つめているでしょう。 あの青いユニフォームが映るだけで、胸の奥が温かくなる——そんな瞬間を待っています。

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あなたの「気づいたら」の瞬間、推し選手の思い出、来季への期待などもぜひ。