2025MLBレギュラーシーズン成績比較
投手指標一覧
| 指標 | 英語の意味 | 日本語の意味 |
|---|---|---|
| WAR | Wins Above Replacement | 勝利貢献度 |
| FIP | Fielding Independent Pitching | 投手純粋評価 |
| ERA | Earned Run Average | 防御率 |
| WHIP | Walks + Hits per Inning Pitched | 投球回あたりの走者数 |
| K/9 | Strikeouts per 9 innings | 9回あたり奪三振数 |
| BB/9 | Walks per 9 innings | 9回あたり四球数 |
| K/BB | Strikeout-to-Walk Ratio | 奪三振と四球の比率 |
| QS% | Quality Start Percentage | クオリティスタート率 |
| BAA | Batting Average Against | 被打率 |
| OPS Against | On-base Plus Slugging Against | 被OPS(出塁+長打率) |
由伸さんのサイ・ヤング賞受賞は無い、とは言い切れない理由
あと一人の候補(フィリーズの左腕サンチェス投手)は、感覚的には「ない」と思っているのであえて外して比較しました。パイレーツのスキーンズ投手が最有力だと感じるのはドジャースの試合を観ていたりすると解説者や実況さんの話で時折話題に上がりますし、情報収集しているx.comでもよく見掛けます。
ライブでは数試合観た限りの感触ですが、常時160km/hを超えるフォーシームと多彩で質の高い変化球投げていた記憶があります。そして、ほとんどの重要指標の成績はスキーンズ投手がトップ。
ただし、全米野球記者協のサイ・ヤング賞の投票傾向は、昔から続いてきた成績重視一辺倒ではなく、近年は「勝ち星よりも内容重視」の傾向が強く、記者投票では「話題性+安定感+チーム貢献度」が評価されやすいように感じます。そう考えると由伸さんも「可能性が絶対無い、とは言い切れない」考えることもできます。
ただし、全米野球記者協のサイ・ヤング賞の投票傾向は、昔から続いてきた成績重視一辺倒ではなく、近年は「勝ち星よりも内容重視」の傾向が強く、記者投票では「話題性+安定感+チーム貢献度」が評価されやすいように感じます。そう考えると由伸さんも「可能性が絶対無い、とは言い切れない」考えることもできます。
ポストシーズンまで含めれば可能性は一気に跳ね上がるのですが、そういう仕様ではないのでゴネてもしょうがない話。由伸さんは既に2025ワールドシリーズMVPを獲っているので欲張り過ぎなのかもしれません。
発表は日本時間で来週金曜日(2025.11.13)。
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