大谷翔平&ドジャース 速報・試合結果【山本由伸/佐々木朗希】毎試合更新

 【ドジャース戦速報!】  二刀流・大谷翔平ホームラン、守護神・山本由伸、佐々木朗希、投球回数、奪三振、防御率などの最新成績を日本時間で「毎試合更新」。試合経過、ひとこと感想も。

2025年11月3日月曜日

「気づいたらドジャースを追いかけていた」――山本由伸の一言が胸に刺さる理由

「気づいたらマウンドにいました」——その短い言葉が、ワールドシリーズの夜に妙に心に残りました。選手の無意識の強さは、いつも私の胸をざわつかせるのです。

「気づいたらマウンドにいました」

ワールドシリーズの後、山本由伸投手がふと漏らしたこの一言が、今も頭から離れません。 あの言葉には、自然体で極限に立つ強さと、言葉では測れない覚悟がにじんでいました。

しかし、よく考えれば、私自身もこの一年——2024年から今季にかけて、 「気づいたらドジャースを追いかけていた」のです。

筆者はこの2年、ドジャース戦の全試合をテレビ観戦、記録してきました。 試合経過、結果、ニュース、そしてその日のちょっとした感想もほぼ欠かさず投稿。 特に注目していたのは大谷翔平選手と山本由伸投手、 そして2025年、メジャーの舞台で輝いた佐々木朗希投手でした。

数字を追ううちに、それは日課を越えて生活の一部に。 ただの記録が、毎日の呼吸のように自然な時間になっていきました。

やがて気づけば、チーム全体にも惹かれていました。 フリーマンの安定した守備と技ありショートバウンド捕球と打撃、マンシーの豪快なスイングと安定した守備と送球力、 ベッツのリーダーシップ。

時折魅せるキケ・ヘルナンデスやロハスの好守備とチャンスに強い打席、スミスの柔軟なバッティング、ロバーツ監督の采配。彼ら一人ひとりのストーリーまで追うようになっていました。

そして迎えたドジャースの2年連続のワールドシリーズ優勝。 喜びの瞬間と同時に、胸の中に小さな空白が生まれました。 メジャーリーグ2025年の全日程が終わり、静けさが少し寂しく感じられます。

それでも、山本投手のあの言葉のように、 きっとまた「気づいたら」ドジャースを見ている自分がいる。 大谷選手の新たな一打、山本投手の新たな投球、 そして佐々木投手の挑戦——その日を楽しみに待っています。

気づいたらマウンドに立っていた山本由伸。 気づいたらドジャースを追いかけていた自分。 きっと来年もまた、この青いチームと共に心を熱くしているでしょう。

シーズンが終わり、静けさの中にまだ打球音が残っているような気がします。 それでもまた春が来れば、気づいたらドジャースを見つめているでしょう。 あの青いユニフォームが映るだけで、胸の奥が温かくなる——そんな瞬間を待っています。

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あなたの「気づいたら」の瞬間、推し選手の思い出、来季への期待などもぜひ。

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