2015年4月15日水曜日

カナル型イヤホン SHURE SE215 を凌駕する SONY MDR-XB70






なるべく客観的に書きますがあくまで個人的な感想ですのでご了承を。

MDR-XB70BとSHURE SE215の音質傾向はかなり似てます。ダイナミック型を活かした豊富な低音量、元気な鳴りごごち等かなりイコールです。

でも実売価格はXB70Bの方が半値以下なんですよね。にも関わらず自分がイヤホンを選ぶ際に重要視している音圧レベルはSE215よりも高いです。

これが何を意味するかというと、音量を取ることに関してはポータブルアンプ要らずというメリットがあります。Fiio E11と言うアンプを持ってはいるのですがやはり頻繁にスマホで音楽を聴くことが多いので面倒なんですよね。そういう事もあってなるべくポタアン使いたくありません。


唯一上記の2機種を比べた際に違うのはそのポタアンをつなげた際、SE215のほうが音量の許容範囲が広いということ。これが何を意味するかというと音量を上げた際に歪みにくいのです。

XB70Bの音量で満足できるのでこのイヤホンを使う際にポタアンを使うことはないのですが、極限まで音圧が欲しい時にはポタアン+SE215の組み合わせに分があります。

しかしもうメインはSONY XB-70Bになっちゃいました。面倒なSHURE掛けしなくていいですしイヤホンジャックの根本も細いのでスマホケースを選びません。SHUREは根本が大きいいので意外とケース選んじゃうんですよね。

元気な曲が好きな人(重低音ドラムが入っている曲)、ポタアン使いたくない人、ダイナミック型のストレートな音質が好きな人、なるべく高音質を低価格で済ませたい人、保護ケースで悩みたくない人におすすめです。

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