2017年4月11日火曜日

💻消えてしまった Windows 10 Creators Update のタスクトレイ通知領域アイコンを再表示させる(Windows 10 May 2019 Update 1903 確認済)

本日からダウンロード可能になった RS2 こと Creators Update(のちに Windows 10 May 2019 Update 1903 でも動作確認済)を適用したところ、タスクトレイ通知領域アイコンで表示されないものが数個確認できました。このままでは Windows の操作に支障が出るソフトもあるので Windowsスマートチューニングを参考にしながら操作してみました(Windows 7 とレジストリの項目等は同じ)

  1. 直打ちでも良いのですが便利なので目標のレジストリ項目を一発で開く Registry Key Jumper v1.3 をダウンロード後圧縮フォルダを展開しフォルダごと適当なディレクトリ(C:\RegJump 等)に置く
  2. OS が 64ビットであれば RegJump_x64.exe を起動し一番下段の項目に以下を貼り付けてジャンプボタン or Enter HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\TrayNotify
  3. TrayNotify を選択したあと右ペインにある PromotedIconCachePastIconsStreamIconStreams の3つを削除
  4. 「タスクマネージャー」の「詳細タブ」から explorer.exe を「タスクの終了」後、Ctrl+Alt+Del からタスクマネージャーを起ち上げ「ファイルタブ」「新しいタスクの実行」 explorer と打ち込んで「OK」ボタン、もしくは Enter キー押下で explorer を起動。前途の作業が面倒なのであれば清くOS 再起動
結果、半分くらい消えていたアイコンが復活し元通りになったことを確認できました。表示されるアイコンはデフォルト設定に戻るので個々のアイコンの表示/非表示を設定するには Win+S(コルタナ検索)Win+I(設定呼び出し) の検索欄に を入れて中断くらいにある設定を呼び出して ON/OFF を。但し regedit.exe を操作した経験が無いなど慎重を期すには止めておいた方がいいかもです。

【ソース】マイナビ:Windowsスマートチューニング - Win 7編: 通知領域アイコンをクリーニングする

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