今後、ルーターへの攻撃が増加すると予想されるので前回に続き今回はソフトバンク光ユニットの一つ手前でつながっているNTT西日本のホームゲートウェイ機器 RT-500MI のパスワードも変更することにしました。ニ重に防御する事により強固な体制を整えようと言う訳です。
トレンドマイクロでは、ルーターは犯罪者にとって格好の攻撃対象となっており、今後もさまざまな手法を駆使してルーターを狙った攻撃を実行してくるだろうと指摘。対策の第一歩としては、初期設定のパスワードのままルーターを使用しているケースが多いため、ルーターの設定用パスワードを強固なものにすることを呼び掛けている。 「家庭用ルーターを狙って偽の警告文を表示する攻撃、ルーターの初期パスワードは変更を -INTERNET Watch」 2015-5-26
手順(有線の場合)
- 母艦のPCに繋げているLANケーブルをソフトバンク光ユニットから抜いてNTTホームゲートウェイRT-500MI裏面のLAN端子に繋ぐ(グリーン色の穴:LAN1~LAN4どれでもいいです)
- ID/PW 欄に user/user でログイン
- http://ntt.setup/ を開き「トップページ > メンテナンス > 機器設定用パスワードの変更」とたどり新しいパスワードをセットする。但しルーター(今回はソフトバンク光の E-WMTA2.2)と同じパスワードにすると強固なセキュリティにする意味が無いので違うものを入力
- LANケーブルを元の差込口に戻す
ルーター(ソフトバンク光ユニット)、ホームゲートウェイ(NTT)どちらのパスワードを変更にするにしてもそれを忘れないようお気を付け下さい。何かしら設定を変更する時に手を付けられなくなります。
・[関連記事] ルーターのパスワードを変更しました(Softbank光)
・[関連リンク] ルーターなどに感染しSNS上で暗躍するボットを量産する恐怖のマルウェアが発見される - GIGAZINE
・[関連リンク] 【清水理史の「イニシャルB」】 人の振り見て我が振り直す ルーターの管理者パスワードは大丈夫? - INTERNET Watch
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