2015年6月22日月曜日

25日間利用してみた「AWA 」アプリレビュー

2014年5月27日からなので25日間(ほぼWi-Fiにて)利用した事になります。それを踏まえてストリーミング型プレーヤー「AWA」の使い方と自分なりの評価を書いてみたいと思います。
最初使ってみて感じたことは「ほぼ直感的に操作できるけど慣れも必要」かな?と思いました。使うのは簡単ですが使いこなすのには前知識が少し必要になるかもしれないということです。それが何に起因しているかというと画面移動する場面がやや多い気がしています。ホーム画面から左に1スワイプ、右には3スワイプが可能ですし一旦設定画面等に移行するとあの画面に戻るにはどうすればいいのか慣れないと一瞬戸惑います。そこでまず自分のお気に入りを探して登録するまでの手順をできるだけシンプルに書いていきます。※追記:様々な画面から下にスワイプで設定を含む一覧画面(お気に入り・プレイリスト等)、下部のタブをタップで元に戻ります。

① お気に入りの曲を探す


これが基本となるホーム画面です。左上に AWA の文字列が有りその下に丸い点が5つ有りますがこれは左に1回右に3回スワイプできるということを表しています。

各画面から下へスワイプして一番上の「Serach」からキーワードから検索して探すことも可能です。

一番左から「TRENDING(トレンド)」… 今流行の楽曲がジャンル別に縦に並んでいます。これは主に「AWA」製作者サイドが作っているランキングだと思います。上から順番に「Top 100 Tracks on AWA」、「Top 20 Tracks on AWA」、「Top 20 Dance/Electonic Tracks on AWA」、「Top 20 Animation/vocaloid Tracks on AWA」、「Top 20 Rock/Punk Tracks on AWA」、「Top 20 Hip Hop Tracks on AWA」、「Top 20 R&B/Soul Tracks on AWA」です。合計220曲。これは自分はまだ経験していませんが周期的に曲が入れ替わるはずです。

その下にもカテゴリーがあって「PLAYLIST TOP 100」… これはAWAを使っているユーザーがオリジナルで作成した8曲(現時点では8曲までしか作れない)までのプレイリストがランキング形式で100位まで並んでいます。8×100なので曲のダブりなしと考えればこれだけでも800曲です。

なので「TRENDING」の画面だけでもかなりのプレイリストが表示されることになります。そ言うわけで真っ先に流行曲を探したい場合にはこの一番左画面の「TRENDING」から探すのが手っ取り早そうです。

次にホーム画面「DISCOVERY(発見)(AWA起動時に最初に表示される画面)ですが … これは完全にユーザー作成のプレイリスト集ですね。これも人気順で上から並んでいるようです。隠れた名曲を探すにはのDiscoveryが適しているかと思います。
これはジャンル別に分けてある画面ですね。シーン別にいろんな用途に使えそうです。上からPOP、DANCE/ERCTRONIC、ANIMATION/VOCALOID、ROCK/PUNK、ALTERNATIVE、HIP HOP、R&B/SOUL、REGGAE/DUB、JAZZ/BLUES、FOLK/COUNTRY、CALSSCAL、SOUNDTRACK となっています。
ムード別に「HAPPY」「EXCITED」「RELAX」「LOVE」「SAD」「DARK」「MORNING」「SLEEP」「STUDY」「WORKOUT」「PARTY」「DRIVE」に分かれています。これもプレイリスト集ですね。色んなシーンで的確な曲が欲しい時に役立ちそうです。
最後の画面はこのAWAの特徴とも言える「RADIO」です。これはある曲を最大化してAWAで聴いている時に右上の のところをタップすると以下の様な画面が現れます。すると一番下に「ラジオを開始」というのがあるのですがこれをタップすると今まで聴いていた曲に似たユーザーが好みそうな曲を勝手に流してくれるというもの。または上のスクリーンショット画面の少し下にある「RECOMMENDED STATION」というラジオ番組(普通に曲が流れるだけですが)になります。そのまた下に「GENRE STATION」がありこれもまたジャンル分けされています。
「ラジオを開始」
「GENRE STASION」

そ言うわけで更に自分の好きなジャンルで新しい発見をしたい時とかにもこの「ラジオ」は使える機能になっていると思います。

② 操作方法と設定画面

主にこれは「☆Favorite」「♬Add to Playlist」に追加する作業になると思うのですが一番下に目立つようにボタンが配置されているので迷うことなく操作できると思います。ここで追加した曲はMy Favorites、My playlists(↓スクリーンショット)からまとめて聴くことが可能です。

それと曲の早送りですがAWAは他のプレーヤーとは若干インターフェイスが違っていて上のスクリーンショットでいうと真ん中下の丸い部分(一時停止・再生)の丸い輪っか部分を動かすことで可能となっています。これは昨日まで気付かなくて@alfamasaさんに教えて頂きました。ありがとうございます。
もう一つAWAで特徴的なのが上のスクリーンショットの一時停止の左の横の三本線。これはロック画面でAWAを再生している時にこの三本線をタップするとそこからお気に入りに追加することも可能になっています。

歌詞を表示したい時にはジャケットをタップ(歌詞が登録されている時)すると邦楽洋楽にかかわらず表示されます。
ここで出来る事は再生品質、Wi-Fi設定、マスターボリューム、スリープタイマーです。ここで自分がとても感激した部分があります。それは「マスターボリューム」。iPhoneで聴いているためどんなに高性能なイヤホンで聴いても音量が取れなくて困っていたのですが、このAWAはそれを底上げしてくれるのです。おかげでポータブルアンプを使わなくて済むようになりました。
正直現時点では完璧な曲揃えとは言えませんが十分な曲数が揃っています。自分の聴きたい曲がないと嘆くよりも新しい曲を発見する喜びの方が優っているような気がしました。

モバイルデータ通信やWi-Fi使用時の挙動ですが、これは自分が心配していたこと(ブチブチ切れたりとか)は杞憂に終わりました。3G/4G/Wi-Fi切替時もとてもスムーズです。※通信環境により違いがあるかもしれません。

それとプレイリストを公開できる機能もとてもいいと感じました(1プレイリスト8曲まで)。自分の作ったオリジナルプレイリストが他のユーザーに追加されると既定では通知される設定になっているのでついうれしくなってしまいます。

「AWA」では、時間無制限でプレイリスト視聴とラジオ視聴が可能な月額360円(予定)のLite Planと、追加でオンデマンド視聴やプレイリスト作成/公開が可能な月額1,080円(予定)のPremium Planを用意。既存のサービスとほとんど横並びの価格設定ですが、洒落たユーザーインターフェース、非常になめらかな操作性、楽曲数ともに十分満足できるものではないかと思います。

今後の予定ですがプレスリリースから以下に引用します。

■追加予定機能
「ソーシャル機能」(2015年7月中旬) 自分が聴いている楽曲やお気に入りのプレイリストを「Facebook」「Twitter」などのソーシャルメディア上で簡単にシェアすることが可能。
「プレイリスターランキング」(2015年8月下旬) 「POP」や「R&B」など12のジャンルごとに、人気のプレイリストを作成しているユーザーをランキングで紹介。
「オフライン再生モード」(2015年9月) オフライン環境でもデータ通信せずに再生することでデータ通信量の節約、電波が届かない場所での視聴も可能。
「ローカル音源再生」(2015年10月) スマートフォン端末にダウンロードするなどしてローカル保存された楽曲を「AWA」上で読み込み、再生することが可能。
他デバイス対応(2015年9月から順次) 9月にPC版を提供開始するほか、順次、タブレット版、ウェアラブル端末、車載端末などの対応デバイスを拡充。

..となっています。期待できる内容ですがイコライザも追加でお願いしたいです。

・AWA アプリダウンロード:http://awa.fm/
・Tips https://twitter.com/alfamasa/status/612613675946373121

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