麻雀ゲーム操作は慣れていても面倒
スマホも所持しているが「SEGA NET麻雀MJ」をプレイする時は100%、Windowsのパソコンからだ。一度ゲームを始めるとプレイ時間も長くなりがちで、アカウントを複数所持している事もありそれに輪をかけている。
所持品がタッチパネルのディスプレイという訳ではないので当然マウスかキーボードでの操作になるのだが、いい加減少し簡略化できないものだろうかといつも考えていた。
各アカウントにおけるID・パスワードの入力も複数回になってくるので、その際に使用しているWindows 11にプリインストールアプリ「付箋」でも活用しようという訳である。
Vivaldiのついでに他のアプリも便利に使いたい
先日、マウスを新調したのはいいものマウス操作カスタマイズソフトウェアが無いものであった。それでVivaldiのホイールクリックに機能を割り当てるために「X-Mouse Botton Control」というフリーソフトウェアをPCにインストールして「これは色んなソフトに使えそう」と感じたのでそれをMJで試してみようと思った次第。
クリック回数がほぼ半分になりかなり便利になった
結果から言うと、ほぼこの麻雀ゲームをマウス操作で済ませているが「クリック回数がほぼ半分になりかなり便利になった」と言える。キーボードショートカットでの操作の方が速いのかもしれないが筆者はマウスの方がやりやすい。
ここから覚え書き
- タブ「レイヤー1」→「1 左ボタン」→ドロップダウンメニュー→「キーシミュレーション」を選択→⚙️設定ボタンをクリック→一番上の空欄(仮想キーボード・マクロ..)に
- {LMB}{WAITMS:80}{LMB}{LMB}
- をコピーペースト。→「5 元のマウスボ..ブロックする」にチェック☑。「OK」で子ウィンドウを閉じる。親ウィンドウ「適用」クリック。
- 前記と同じ要領で「3 中ボタン」に {LMB} をコピーペーストで設定完了(保険的な意味でシングルクリックを残しておきたい)。
通常、捨て牌時その麻雀牌にマウスカーソルを持っていきダブルクリックで場に捨てるが、これが全てシングルクリックになる。手牌・積り牌とも同様。これで一局プレイしてみたが今のところ問題は無さそう。ただ様々な未体験な操作もあるかもしれない、またバージョンアップ等で挙動変化があるかもなので修正しなければならない可能性もある。*「動画報酬」のボタンが反応しないのは確認済み
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📑付箋
『左ボタン』
- 1「仮想キーボード....入力して下さい」一番上の空欄に以下を貼り付け
- 2「キーストロークを送信する方法」を右のドロップダウンメニューから一番下の「マウスのボタンが押された時と放された時」を選択後「OK」でウィンドウを閉じる
- メインウィンドウ右下「適用(K)」をクリック
『右ボタン』
- 5「元のマウスボ..ブロックする」にチェック
- 「OK」でウィンドウを閉じる
- メインウィンドウ右下「適用(K)」をクリック
上記を設定した時の効果
通常、IDとパスワードともに(1)文字列選択、(2)コピー、(3)MJに張り付けの動作が必要だが、左クリック1回で(1)と(2)を同時実行、(3)は右クリック1回でペーストが済む。
通常、IDとパスワードともに(1)文字列選択、(2)コピー、(3)MJに張り付けの動作が必要だが、左クリック1回で(1)と(2)を同時実行、(3)は右クリック1回でペーストが済む。
※付箋もそうだが他アプリとのキーボードショートカット競合で上手く動作しない時があるので(例えばデスクトップ版DeepLのCtrl+CCなど)、ショートカットを変更すると効果ある場合があった
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Google Driveに上記2点とも共有フォルダの中に設定ファイルを置いてある
※Update 2024/12/19
※Update 2024/12/19
- セガNET麻雀MJ.xmbcs
- 付箋.xmbcs
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