2014年4月2日水曜日

🎧「灯台下暗し」 探していたのは EarPods



私は EarPods を一度も使ったことがありませんでした。古参ユーザーにはかないませんが iPhone 4/4S, iPod touch 5, iPhone 5/5s とわりかし永めに あいふぉなー をやってきたにも関わらず。途中で2~3回 Android 機に浮気してますが妻にはバレていませんw
「イアホンはやっぱ Etymotic Research だよね」, 「いや Ultimate Ears」, 「おれは Klipsch だな」, 「いやいや、SHURE でしょ」, 「SENNHEISER が至高」
「スマホ付属のクソイヤホンなんか使ってられるかよっ」
「純正品ねぇ~ ( ´_ゝ`)フーン」
「耳からすぐ外れ落ちるもんね」

.. と言う感じに純正付属品を確かめもしないで見下していたわけです。未確認というのは語弊がありますね。たしか初代 iPod Shuffle の時に付属していたものはスカスカの音ですぐに他メーカー品を買い替えた経緯があるからです。

それでなぜ今この時になって EarPods に目をつけたのか。それは暖かくなってきてウォーキングがてら市立図書館に行くことが若干増えました。往復30~40分かかりそれなりに汗を掻くので iPhone をリモコン操作できるイヤホンを Amazon で物色すること2~3時間。色々考えた末辿り着いたのは何千円も出して購入した他メーカーのイヤホンでは無く 「EarPods」 だったのです。ある程度音質が良いというのは知っていました。

ただ問題がないわけじゃないんです。「外れやすい」 と言うのが最大のネック。どうも私の耳にはジャストフィットしません。ググルと多くの外れやすいと言う情報が溢れています。

そういう事で別売りの EarPods Cover の装着とコードアタッチメント(コードをまとめる上げ下げできる部分)の対策を行ってみました。

▼EarPods Cover 写真1
▼EarPods Cover 写真2
▼EarPods Cover 写真2 
▼EarPods Cover 写真2
 ▼アタッチメント部分にセロハンを巻いてみた
EarPods Cover の目的と言うのはシリコンで出来ていて外れ難くしてるというのと色んなカラバリがあるでファッション性を持たせるという2つのメリットがあるそうです。装着すると確かに若干落ちに難くなります。全部で二組付いているのでカバーの2枚かぶせも人によっては有効らしいですが、私は1枚との差が余りありませんでした。

アタッチメントの改造(…と言う程のものでもない)の方ですがこれは単純にセロハンテープを丁度いい大きさに切って巻いているだけです。この部分を顎の近くまで上げていくと簡単に外れちゃうんですよね、これって。

iPod touch 5 付属のイヤホンはコントロール機能が付いていないかわりにこのアタッチメントに隙間がなく一体成型なのでスキマのある iPhone 付属の EarPods でも真似して欲しかったです。

おまけに iPod touch のそれは顎の真下まで持って行って留めることが可能ですが iPhone のそれは若干それより低い。なるべく上までアタッチメントを上げたほうが引っ張る力でイヤホンが落ち難くなるみたいです。
ここまでやると落ちやすいという理由から EarPods 使用を諦めてい自分にとってはウォーキングで使えるレベルになってきました。なにより一々ポケットから iPhone を取り出さなくても音楽コントロール・電話着信時の操作が可能になった事を踏まえると Amazon で調べていた時間が勿体無かったです。

それとポータブルアンプ等を繋げるとコントロール等不可能になりますのでその点注意が必要かも。この EarPods は音圧を受ける能力も高く音質も良くなるので勿体無い話です。

ウォーキングと言っても今から暑くなりますし汗もかくでしょうから防水のイヤホンをポチるのも手ですが、とりあえず安価に済ませられてイヤホン落下防止に効果のある人がいるかもしれない上記のような手段を思いついたのでここに書き留めておきます。


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