バンカーリング使用の良い点と諸注意
2~3日使用しているとせっかくのミニスマホなのに左親指が右端のアイコンに届かない。指の通し具合で微調整は可能だが、リングを通している人差し指が根元まで到達しているせいかどうもスマホ操作にぎこちない箇所がある。普通に使っていると親指が右端のアイコンに届きにくいのだ。リングを45度くらい傾けると指の位置が若干変わり持ちやすくなるがそれでもやっぱり届かない。
説明書には貼り替え可能とあるので出来るのだろうが、取れてはいけない強力な両面テープがバンカーリングの裏から取れてきて直感的にこれは接着力が弱くなるなと思った。仕方ないので安い接着力の強い両面テープをポチって付け替えようかと思っている。
バンカーリングを使用する際は、予め仮留めというか最初の位置取りは慎重に決めておいた方が良いと思った。これではiPhone 13 miniがうかばれない。
自分はスマホの持ち手は左なので位置的にはもう少し上、かつ右がベストだと思う。人差し指を奥まで入れると親指の可動面積が弱くなる。
バンカーリングにも種類はかなりあるがやはり「BUNKER RING」製をおすすめしたい。レビューをかなり読み込んだが廉価品だとリングの角度をつける時の微妙な固さ・柔軟性に難がある可能性が高いらしい。
バンカーリングの他の良い点は何よりiPhoneを机や床、風呂場に置く際斜め置き固定できる事。これははかなり便利だ。それと裸でiPhoneを使えること。本来の手触りや外観が楽しめる。それと指を通すことによってスマホを落下させる危険性が大幅に減らせること。意識的にスマホを持たなくても、リング穴が適正な大きさなのでスムーズに指を通した状態がデフォルトになってくる。
バンカーリングの欠点というかしょうがないことなのだがiPhoneの場合、背面タッチが利用できない場合がある事と基本的にMagSafe、Qi充電(使えるものもある)が使えなくなる。そして平面に置く際はガタガタになるが基本リングで立てかける状態におさまると思うのでこれはあまり気にしなくてもいいと思う。
リングマークが見えなくなるじゃん、という意見も聞こえてきそうだがメリットも多いので気になっている人はぜひ試していただきたい。