2020年12月8日火曜日

🔻Vivaldi 3.5.2115.73 デスクトップ 安定板リリース。Netflix、AmazonビデオHD、Disney+ 再生品質向上等もろもろ


Ver 3.5のRCが取れて正式版として本日リリースされています。Plesto Opera時代にはベータ版とかもあったりしてわりとややこしいネーミングルールだったのが個人的には懐かしい感じ。バージョン的にはコンマ1単位でのアップデートなのでそこまで大きな改変はないかと思いきや内部的には3.4と比較するとかなり新機能や変更点も多いと思います。RCを追っかけていたのでその差異を明確に感じる事はできませんがアドレスバーからQR作成可能な「QRコード生成」(設定-アドレスバーから要チェック)、Amazonプライム等の動画をきれいなHDで再生できる「動画配信サービス品質の向上」、もはやHENTAI的とも言える「コンテキストメニューのカスタマイズ」等はわかりやすい点だと思います。タブ周りもただでさえ他のブラウザでは追随を許さないカスタマイズ性を持っていたのにもかかわらずさらに便利に強化されたものに生まれ変わっています。

※アドレスバー右端のアイコンから生成

※既定では「QRコード生成」にはチェック無し

Vivaldi 3.5『THE HENTAI TAB SETTING』
下手にカスタマイズ極めようもするなら沼にハマるので注意した方がいいです。便利なんですけどね。詳しい変更点とかは以下のサイトで既出なのでそちらでご覧ください。

🔻【成功】Vivaldi RC SnapshotメールでGmail追加を拒否られる問題の一時的な打開策

Vivaldiの日本語公式つぶやき
なんでも今のところGoogleがVivaldiメールを信頼してないそうなので先日諦めていたGmailのアカウント追加打開策が公表されてたのを早速試してみた。

やり方は一旦GoogleのページでApp用PWを取り寄せて本盥のパスワードの代わりに使うAppleと同じもの。現在このやりかたがシリコンバレーでは一般的なんだろうを勘ぐる。

Google へのログイン > アプリ パスワード

1.アプリ>パスワード >生成
2.生成されたアプリ パスワードを Vivaldi に入れる
3.アカウント ゲッチュ

Appleが他社(Microsoftとかね)のMSのWindowsメールへのパスワード認証をここ数年未だに信頼していないことを考えるとVivaldiのメールしばらくはこのやり方でしかアカウント追加のやり方がしばらく続くのではないかと思われます。

【関連ページ】

2020年12月4日金曜日

🔻Vivaldi標準装備メールの第一印象「そのへんはPlesto Opera M2でも課題だったはずだ」Ver. 3.5 Snapshot

*↓「Mail」を有効に、っと。 vivaldi://experiments

↓メールアカウント追加等 設定画面


↓メール画面インターフェース

* vivaldi://experiments の一番上を有効にするとメール、カレンダー、フィードが有効になる。設定と操作をするにはCtrl+F12(設定画面下段の方に追加されている)あるいはCtrl+Shift+MもしくはF4キーを押してパネルからメールアイコン等を選んで操作する。試験運用という事もあり前途多難かと思いきや、少々雑多な印象は受けるが現時点でも割と使える感じに仕上がっているな、というのが率直な感想。やはりブラウザにメールクライアントがデフォルト装備されているのは余計なアプリを起ち上げなくて済むので使いこなせば作業効率向上に一役買う可能性がある。ブラウザ自体が重量級にならなければいいのだが。

取り合えずOutlook(Microsoft)、iCloud(Apple)、Gmail(Google)のアカウントを試してみたがGmailだけエラーを吐いてアカウント読み込みがうまくいかなかった。Outlookは何事もなくすんなりアカウント読み込みできた。iCloud(me.com/icloud.com等)はWindows 10を使用しているのであればUMP版のWindowsメールと同じ要領でアカウント読み込みが完了。具体的に言うとそのままAppleのメールパスワードをそのまま打ち込むのではなく、Apple IDのページからApp用パスワード→パスワードを生成…の手順を踏まなければならない。生成したパスワードを入れないといけないのはWindowsメールと同じ。

パネルから「メール」を呼び出してすぐに送信できるのがいい。IMAPなら同期可能なのでメールアプリを起ち上げなくていい分、気分的にも少し軽くなる。メールフィルターやルール作成等も一応設定画面に並んではいるが根元の部分でははやり個々のWeb設定から行わなければならない場面も出てくるだろうから仕事で使う分には全部をVivaldiで済ませようとすると無理があるかもしれない。そのへんはPlesto Opera M2でも課題だったはずだ。どこまでブラウザと統合させるのか垣根をはっきりしておかないと混同の元になりかねない。

前途のように試験段階であるし今後どのようにこのプロジェクトが進むか期待は膨らむが、本業のブラウザ自体が重くなっては元も子もないのでその辺の最適化はうまく進めていって欲しいかな。

2020年12月3日木曜日

🔻Vivaldi 3.5 Snapshot 2115.54 (2020-12-03)/3.5.2115.63 (2020-12-04)

 




細かい更新がメインみたいですね。一元管理したいのでメールとか興味はあるけどどうなんだろう。プレスト「M2」の時とか設定が面倒だったの覚えてますからね。簡単になってればいいのですが。

ーー

[翌日] 更新版:3.5.2115.63


バージョン2115.54以降の変更ログ

[Chrome] 87.0.4280.88にアップグレード
[タブ] [設定] [アクティブなタブの後]オプションが選択されているにもかかわらず、新しいタブが最後のタブとして開かれていました:VB-74797
[キーボード] [パネル]次/前のパネルショートカットは有効になっていないときにカレンダーパネルを表示していました:VB-74727

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