2016年7月6日水曜日

CrystalDiskMark 自宅のパソコンでの検証結果・覚書き(Crucial BX200 480GB / Intel Core i5 3570K)

【環境】


SSD:Crucial [Micron製Crucialブランド] 内蔵 SSD 2.5インチ BX200シリーズ ( 480GB / 国内正規品 / SATA / 7mm / 9.5mmアダプタ付属 ) 自社製TLCメモリー搭載 CT480BX200SSD1


CPU(OC無し):Intel CPU Core i5 3570K 3.4GHz 6M LGA1155 Ivy Bridge 【BOX】

【結果】

Crucial(クルーシャル)SSD BX200 480GB
Crucial Storage Executive クライアント
一時キャッシュ・オーバープロビジョニング有効 *1

Crucial Storage Executive クライアント
一時キャッシュ・オーバープロビジョニング無効

(追記:2016/07/27)
*1 … 規格上こんな数字が出るはずがないので調べてみたところ価格.comのクチコミ欄に以下のような書き込みが。


..でしょうね。納得です。Crucial Storage Executive クライアントで一時キャッシュ・オーバープロビジョニングを無効にしたところで体感速度は変化なしです。但し以下の記事のように ITmedia では普通に紹介されているので速度アップ・延命等でまったく効き目がないとも言えなさそうで判断に迷うところです。


【作者さんと比較】


大まかな比較もしたいのでこのプログラム(CrystalDiskMark)を作っていらっしゃる方の PC の SSD(Intel SSD DC 750 1.2TB)の結果も貼っておきます(インテル SSD 750 Series 400GB MLC 1/2 Height PCIe 3.0 NVMe SSDPEDMW400G4R5 )。


【総評】


(*1 追記したためこの行を削除)12,000円~13,000円の SSD にしてはこの速度だけを見るとなかなか健闘しているのではないでしょうか。同じ SSD とはいうもののその作者さんの Intel のとは価格、仕組みも耐久性も全然違いますしね。以前は同じメーカーの m4 SSD 128GB を使っていたんですが一回り早くなっている体感速度を感じる事ができます。この恩賜を受けるためにシステムドライブ、データと分けることなく一つの SSD に全部入れて作業する事にしましたがすこぶる快調ですね。なんというか、その不具合とかあっても気付く前に処理が終わっていることが多くそれはそれで問題です。ですが、早く買っておけば良かったと今頃激しく後悔しています。


※2016/07/10追記

【Windowsエクスペリエンスインデックスを試してみた】


たまたまマイナビニュースで阿久津良和氏のコラム ”Windows 10で「Windowsエクスペリエンスインデックス」を確認する” の記事を読んだので自分のインデックスはどんなもんなのか調べてみました。以下そのスクリーンショット。この記事に掲載されているリンク先 WEBmarks は便利ですね。Windows 7 ライクな評価表で自分の PC 性能が確認できます。相応な結果が出ており安心しました。

計測環境

【SSD】Crucial BX200 480GB
【メモリ】CFD-Elixir DDR3 8GB 2枚組
【マザーボード】ASRock Z77 Pro3 (LGA1155)
【追加グラフィックボード】無し ※HD グラフィックス 4000 Version: 15.33.43.4425
【CPU】Intel CPU Core i5 3570K 3.4GHz

「Windows PowerShell」で Get-CimInstance Win32_WinSat を実行

「WEI(Windows エクスペリエンス・インデックス)」

計測ソフトが違うけど算定値に違いは出ないもよう。これは AXTU (ASRock のみ) で CPU Rartio を x 4.0 に OC した後で 0.2pt 上昇。もう少し上げてみたいけど基本チキンなので怖い。でもせっかくの K モデルだし・・・

「Details(詳細)」

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