大谷翔平選手、WS第3戦前(今日)の日本記者による囲み取材・会見
(記者の質問等、放送字幕省略分も文字起こししてます)
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Q. 1勝1敗で本拠地に戻ってきたことについて、どのように思っていらっしゃいますか?
大谷選手
「もう終わったことは、 切り替えてというか、もう3戦先取のホーム開幕だと思って望めばいいんじゃないかなと思っています。」
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Q. バッティングについて
大谷選手
「状態的には少しずつ上がってきているかなとは思うので。そうですね、毎回毎回良い出席を目指してますけど、もちろん。必ずしも相手も素晴らしい投手ばかりですし、そういうわけにはいかないと思うので、事前の準備とあとは席に入る前の心構えと大事にしながら、一打席一打席大事にしたいなとは思っています。」
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Q. ピッチャーに関してなんですけども、 投げ方も二年前に比べて全然変わりましたし、球速帯もかなり上がって、その球種も配分もかなり変わって、傍(はた)から見ていると別のピッチャーが投げてる風に見えるんですけど、ご自身としてはやっぱ全然違う感覚というか、そういうのが生まれている感じがありますか?術前に比べて。
大谷選手
「ワインドアップも含めて変えてる点ではありますけど、一番は不安なくしっかり、投げれているなというのが、一番の違いかなと思うので、2022年、2023年も投げましたけど、やっぱりこう、どっか思いどりにいかないなあ、っていう違和感がありながら投げたりしてる時期もあったので、今のところそういうことはなく、何ていうんですかね、自分のやりたいように体がついてきているなとは思っています。」
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Q. ブルジェーズ打線、1戦、2戦見て、 ベンチから見て自分で感じたこと、ピッチングに活かせることとか、何かこう、思ったこととかあれば教えてください。
大谷選手
「まあ、言いましたけれども、まず大前説として、自分がしっかりとしたパフォーマンスというか、まあ、自分の持っているもの中で、高いパフォーマンスをまず出せるという状況を作るのが最優先かなとは思いますし、その中で相手を分析したものを元に対策していければいいのかなとは思っています。」
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Q. 由伸投手2試合連続完投勝利して、大谷選手とその完投勝利っていうのは、今こう現実として見れるものなのかとか、その完投勝利、この、今の野球界メジャーのおいて、すごいどれだけ難しいことなのか、ちょっとお聞きしたいんですけれども。
大谷選手
「レギュラーシーズンの中でも、1試合完投するのも、まあ難しいですし、それをポストシーズンのね、こう、あいつのレベルも高くなる、プレッシャーもかかる中で、2試合連続でやってくれるっていうのは、なかなかできる事ではないので、頼もしいというか、ぼくはその時オフェンスやっていたので、オフェンス陣からしたらほんとにもう頼もしく、早く援護してあげたいな、っていう気持ちにもなりますし、素晴らしいピッチングだったなあ、と見てて思ってました。」
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Q. 歓声の声に関してどう思いますか(ブルージェイズファンからのブーイング)
大谷選手
「素晴らしかったと思いますね。 *僕の妻がすごく大好きなチャント(ファンが一体となって発する応援の歌・掛け声・コール・またはブーイング)なんでいじられましたけど、個人的には良かったなと思っています。」*ジョーク混じり?
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Q. 僕の妻が大好きなチャントって、先ほど言われた話なんですけど、具体的に打席の中で、聞こえていたのか、後から教えてもらってわかったことはなのかとか、そういうちょっと詳しい状況というのを。
大谷選手
「聞こえて、もちろん、はい。まあMVPの時もそうですし、基本的には聞こえてはいますけど、まあ集中はしているので、特にそれが気になるなあとかは無いですし、はい。まあ、家庭内ではね、トロントで言われたようなチャントは言われないよう努めたいなとは思っています。」(会場笑い)
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Q. 改めまして、いよいよワールドシリーズで初めて二刀流でご自身がプレーできるその期待感とか、なにかワクワク感とかあれば教えてください。
大谷選手
「あの去年はね、肩の怪我もあって、なんていうんですかね、こうシリーズ自体に、こう、なんていうんですかね、全力で集中できる状況ではなかったので。うーん、まあそう意味では大きく違うと思いますし、ひじの状況も含めて健康体でまずプレーできるということに日々感謝したいですし。ここまで、最後まで残って、 ワールドシリーズを戦えているということに、まず感謝したいなと思ってます。」
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