Fire TV Stickで映画や動画を視聴していない時(一時停止中など)既定ではおおよそ20分後、自動的にスリープへ移行するみたいです。たいして電気代も掛からないのは承知の上ですが何となく精神衛生上よろしくないのと、都度手動スリープも面倒なのでテレビの入力切替が済んだらもうそのStickには早めに寝てもらうべく設定変更しました。
サンプル
3. Fire TV Stick 設定 ▶「マイFire TV」▶ 一番上の「バージョン情報」を数回素早く「決定」ボタンを押す ▶「開発者オプション」が有効になる旨のダイヤログが出る ▶ 再度「マイFire TV」のトップ画面「バージョン情報」の下に「開発者オプション」が表示されていれば成功している ▶ その「開発者オプション」をクリックして「ADBデバッグ」を「オン」▶ 最後全部の作業が終わったら「オフ」に戻す
adb shell settings put secure sleep_timeout 60000
- 1分後にスリープ 60000
- 3分 〃 180000
- 10分 〃 600000
実際の手順
1. SDK Platform-Tools をダウンロードして解凍後Cドライブ直下に展開した中にあるフォルダを抜き出して C:\platform-tools に配置
2. 環境変数ダイヤログを開く(win+R or CMD管理者権限)
rundll32 sysdm.cpl,EditEnvironmentVariables
4.「マイFire TV」▶「バージョン情報」▶「ネットワーク」まで移動してIPアドレスをメモしておく
5. コマンドプロンプトを起動 ※各コマンド後 Enter
adb start-server
adb connect IPアドレス
adb shell settings put secure sleep_timeout 60000
adb shell settings get secure sleep_timeout
adb kill-server
6. 「開発者オプション」▶「ADBデバッグ」を「オフ」にする
以上、挙動を確認したら成功しました。
※変に弄ると支障が出ることもありそうなので面倒なら触らない方がいいかも
※変に弄ると支障が出ることもありそうなので面倒なら触らない方がいいかも
※後日談:「1分」だとトイレ🚽に行く度にスリープしてしまうので「3分」に変更しました
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参考にさせてもらったページ
・Sunday morning FireTVのスリープ時間を1分に変更する
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