2024年1月14日日曜日

(改)『Windows編』⚙️Amazon Fire TV Stick (3rd gen)|スリープまでの時間を変更してみた

Fire TV Stickで映画や動画を視聴していない時(一時停止中など)既定ではおおよそ20分後、自動的にスリープへ移行するみたいです。たいして電気代も掛からないのは承知の上ですが何となく精神衛生上よろしくないのと、都度手動スリープも面倒なのでテレビの入力切替が済んだらもうそのStickには早めに寝てもらうべく設定変更しました。

確実に手順等忘れるので以下に書留め

サンプル
    adb shell settings put secure sleep_timeout 60000
  •   01分 後にスリープ   60000
  •   03分 〃 180000
  •   10分 〃 600000
  •   40分〃  2400000

1. SDK Platform-Tools をダウンロードして解凍後Cドライブ直下に展開した中にあるフォルダを抜き出して C:\platform-tools 配置 *Dec 21. 2024

2. 環境変数ダイヤログを開く(win+R or CMD管理者権限)
rundll32 sysdm.cpl,EditEnvironmentVariables

 ステム環境変数がグレーアウトしている時はユーザー環境変数で良いのかも※'24-12-21成功し 

3. Fire TV Stick 設定  
  1. 「マイFire TV」選択
  2.   一番上の「バージョン情報」の「決定」ボタン連打
  3. 「開発者オプション」が有効になる旨のダイヤログが出る
  4. 「マイFire TV」の「バージョン情報」に「開発者オプション」があれば成功
  5.  その「開発者オプション」をクリックして「ADBデバッグ」を「オン」
  6.   最後全部の作業が終わったらADBデバッグはオフに(セキュリティ対策)

4.「マイFire TV」「バージョン情報」「ネットワーク」へ移動後IPアドレスをメモ

5. コマンドプロンプトを起動 ※各コマンド後 Enter
adb start-server
adb connect 192.168.xxx.xx
adb shell settings put secure sleep_timeout 60000
(60万10分/2百40万40分 後日40分に変更。お風呂の後にスリープで困る)
adb shell settings get secure sleep_timeout
adb kill-server


 ※40分なら2400000 

6. 「開発者オプション」「ADBデバッグ」を「オフ」にする

以上、挙動を確認したら成功しました。
※変に弄ると支障が出ることもありそうなので面倒なら触らない方がいいかも
※後日談(1)「1分」だとトイレ🚽に行く度にスリープしてしまうので「3分」に変更
※後日談(2) 風呂からの帰部屋で困る事が多く「40分」に変更


❖ 関連記事・PR ❖

0 件のコメント:

コメントを投稿

◼️人気の投稿(過去1年)